この街大好き! 千代田区飯田橋、九段下、富士見・・・で見つけた美味しい情報をブログでおとどけ

Feel Tokyo

カテゴリー

最新の投稿

「もちの木」は実は「常盤木」で今は「バナナの木」。

街々ブログ2009年11月 4日 12:06

千代田区飯田橋一丁目にあるホテル・グランドパレス。この横に細い小さな坂があります。冬青木坂です。冬青木はモチノキと呼びます。江戸時代、九段坂はかなりの急勾配だったそうですから、この坂も同じように急な道で、その坂をフーフーいいながら登り、ふと空を見あげると、緑影をもたらす「もちの木」が印象深く目に飛び込む。そんなことを想像します。

 

千代田区富士見 とちのき

 

千代田区富士見 とちのき坂

古書「新編江戸志」によれば、「もちの木」と思っていた木は実は常盤木(ときわぎ)であったようですが。いずれにしても坂の上に古木が行き交う人を見守っていたのでしょう。その木は火災で一度焼けた後に、坂の途中にある磯野丹波守の武家屋敷内で、再び枝葉を見せていたともいわれています。

 

フィリピン大使公邸

その木があったと思われる場所は、千代田区富士見一丁目のフィリピン大使館公邸あたり。今、この公邸の庭からニョキニョキと葉を伸ばしているのは「もちの木」ではなく「バナナの木」。この公邸は、もともと明治の安田財閥の創始者安田善次郎の、孫の安田岩次郎氏が1935年に建てた邸宅だそうで。見事な洋館があると聞きました。公道から少しだけ様子が垣間見られます。

 

千代田区フィリピン大使館公邸

この洋館が取り壊して高層ビルにする計画がある、とのニュースが流れてきました。歴史的な建物を保存するのか、それとも壊される運命なのか。「もちの木」にしても「常盤木」にしても、古木から「バナナの木」になっても、緑濃い坂の上でこの町を見続けて歴史を知る木々は、この人間のニュースを、どう見ているのでしょうか。考えさせられました。

 

フィリピン大使館公邸

 

■DATA:09年11月02日
■千代田区富士見1-1-1『冬青木坂(もちのきざか)』
■TEXT&PHOTO:渡部(有限会社ベプロ

 

 

 


★千代田区限定:ホームページ制作【特別パック料金】★

 

千代田区内の会社様、飲食店様、個人商店様へ。
ちょうどいいボリュームのホームページが
ジャスト4万円で持てます!!

 

■WEBデザイナーがオリジナルで制作■
■写真・文章も無料提案■
■かかる費用は4万円(税別)のみ■
■維持費・管理費は永年0円■

 

詳細はこちらまで

▼サンプルページはこちら▼
▼これで4万円です▼


ホームページ【特別パック料金】は
千代田区飯田橋:(有)ベプロが企画・制作・運営しています


 

 

<< 一つ前の記事へ 一つ次の記事へ >>
ブログtopへ戻る
Feel-Tokyoの企画・制作・運営は(有)ベプロです Powered By BEPRO